品川イッコー 公式ブログ

どうも、品川イッコーと申します。寿司、ラーメン、観た映画などを中心に勝手な感想を述べていきます。

映画『マイ・インターン』感想 この映画を世界中の人が観ればもっと世界は平和になります (映画7本目)

観たあと全員がいい気分になるもの凄い映画

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わたしを救ってくれたのは、40歳年上の“新人(インターン)"
舞台はニューヨーク。
華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。
そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。
最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、
やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。
そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。

最近重い映画が続いたんで「頭空っぽにして観られる映画を」と言うことで『マイ・インターン』。

アンハサウェイは清潔感あって好きな女優です。

プラダを着た悪魔」で一気に気になる存在に。

 

で、今回もアパレル会社の話なので「プラダを着た悪魔」と微妙に設定がかぶってます。

アンハサウェイは社長役だけど。

 

妻にも先立たれた70歳のロバートデニーロが日々の生きがいの為にアンハサウェイのアパレル会社のインターンとして働くわけです。

 

老人がアパレル会社で働く苦労話かなと思いきや全く予想と違いました。

ロバートデニーロは誰からも好かれるコミュ力ばっちりのシニアでなんでも器用にこなし、同僚や社長のアンハサウェイからも絶大な支持を得る。

一見、完璧なようでいて実は嘘つけなかったり、会社のマッサージ師に勃起したり、不法侵入したりなかなかやる男です。

何がいいってこのロバートデニーロがとてもいい。

珍しいです。こんなに嫌味のないキャラって。

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これまで色んなロバートデニーロの作品を観てきたけどこんなにロバートデニーロがチャーミングで魅力にうつった映画は観たことがない。

この映画のロバートデニーロを一体誰が嫌いになれるというのか?

 

この映画ってストーリーはそんなに重要でもなくてロバートデニーロのキャラが魅力的なのでずっと観れてしまう。

そしてこんなシニアが近くにいたらいいなとすら思わせる。

万人に好かれるってかなり稀なことだけどこのロバートデニーロはまさにそれ。

 

一方、社長のアンハサウェイも強い女性ではあるが酒に酔って潰れたり、いびきをかいたり、夫の浮気に向かい合うことができない女性的な一面もあり非常に人間らしく魅力的。

つまりこの映画ってこの2人のキャラのおかげでほぼほぼ成功だと思います。

 

アンハサウェイのセリフで印象的だったのが

「いまは女は頑張れ、男はほったらかしの世代」。

確かに現代って女性は自立だの、賢いだの、権利だのやたらと応援されるようになって逆に男ってないがしろにされてるなと感じます。

男女平等を過剰に意識し過ぎてて少し逆転気味に感じるんですけど。

女性専用車両とかサービスデーとかね。

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映画のラストも非常に気持ちのいいものでいつまでも余韻に浸れます。

観た人全員がいい気分になる映画。

これってあるようでなかなかないですよ。

特に天邪鬼な私がこんなにいいと思えるなんて正直驚いてます。

『P.S.アイラブユー』とか『500日のサマー』なんかも好きでなんか勝手に近いものを感じます。

まだ観てなかったら是非ご覧ください。

 

そりゃ多少はご都合主義的なところはあります。だけどこの映画に限ってはそんなの言うだけ野暮なんだなと悟りました。

ハードル低めで観たんですけど軽く超えましたね。最近観た映画の中でかなり印象がいい。

褒め過ぎか。

こんだけ言ったあとでアレですけど

ハードル落としてご覧ください。

 

【映画・ドラマ】8本目