品川イッコー 公式ブログ

どうも、品川イッコーと申します。寿司、ラーメン、観た映画などを中心に勝手な感想を述べていきます。

外苑前「 天ぷら 元吉 」ミシュラン一つ星!江戸前天ぷらの進化系!無限の可能性を感じる至極の天ぷらをいただいた!(天ぷら3軒目)

控えめに言っても天才天ぷらアーティスト

港区南青山にある「天ぷら 元吉」。

ミシュラン一つ星の天ぷらの有名店。

ずっと行きたかったお店でようやく本日いけることに。

近くにこの夏に行った「海味」がある。

f:id:ikkoshinagawa:20181023072707j:image

お店は地下一階。

店内はわりと華やか。
f:id:ikkoshinagawa:20181023072704j:image

すでに飲んできてるので日本酒からスタート。

 

f:id:ikkoshinagawa:20181023072340j:image

まずは鰆のお刺身から。

横の薬味は生姜とネギを混ぜたもの。

脂がのってて美味しいです。

 

銀杏

f:id:ikkoshinagawa:20181023072520j:image

天ぷら一発目は銀杏。

驚いた。衣がかなり軽い。

それでいて銀杏はホクホク。

天ぷらだけど天ぷらじゃない。

 

海老足

f:id:ikkoshinagawa:20181023072642j:image

非常に香ばしい。

衣は非常に薄く一見素揚げのように見えるけど食べてみると衣もちゃんと感じるのが凄い。

 

海老

f:id:ikkoshinagawa:20181023081908j:image

まさに海老反り。塩でいただく。

サクッとして海老自体かなり甘く感じる。

 

海老 衣多め
f:id:ikkoshinagawa:20181023081921j:image

こちらは衣が少し多めのものなので天つゆでいただく。

食感がまた異なりカリカリ。

 

アスパラガス
f:id:ikkoshinagawa:20181023081925j:image

オーストラリア産。

めちゃめちゃ香り高い。そしてみずみずしい。

天ぷらにすることでこんなに香りって出るものなのか。

 

白子
f:id:ikkoshinagawa:20181023081828j:image

天ぷらはサクサク、中の白子はトロントロン。

絶妙な火入れはお見事。

 

舞茸
f:id:ikkoshinagawa:20181023081913j:image

こちらも舞茸の風味がなんともいい。

そしてサックサク。それでいて全く油を感じないとは。

舞茸の天ぷらって他で食べると油っぽくなってしまうんだよね。

その点これはサラッサラで凄い。

 

ふなのりイクラ
f:id:ikkoshinagawa:20181023081930j:image

イクラにいきがちだけど実は下の海苔が主役。

最後の方は海苔の風味が鼻を抜ける。

とても香り高く素晴らしい一品。

改めて色んな表現方法があるんだなと思った。

 


f:id:ikkoshinagawa:20181023081905j:image

一度蒸してから揚げている。

ホックホクで栗本来の品のある甘みがいい。

 

モンブランの天ぷら
f:id:ikkoshinagawa:20181023081900j:image

なんと出汁、クリームがのったデザート的な一品。

天ぷらってこんなこともできるんだ。

 

キス
f:id:ikkoshinagawa:20181023081933j:image

4日ほど寝かしたキス。

とても軽い。フワフワで油を感じない。

ここまで結構な数の天ぷらを置いてるはずなのに敷紙にほとんど油が染みてない。

凄すぎる。
f:id:ikkoshinagawa:20181023081835j:image

カマス
f:id:ikkoshinagawa:20181023081830j:image

大根の上に天かすが乗っている。

かます自体脂がのっていて甘みもある。

天かすのサクッとした食感もいい。

 

椎茸
f:id:ikkoshinagawa:20181023081844j:image

あれ?食べてみると香りが凄く、椎茸なのに松茸と錯覚するくらい。

椎茸を超えた何かになっている。

ちなみに火傷するくらい熱々。

けどやっぱり揚げたてが一番。

 

海老芋と白味噌の小椀
f:id:ikkoshinagawa:20181023081849j:image

海老芋は相変わらずきめ細かい。

それに白味噌の甘みが加わって品があって優しい味に。

 

蓮根
f:id:ikkoshinagawa:20181023081917j:image

最初は香ばしいが途中から甘みを感じるようになる。

このお店では蓮根にこだわりがあって農家と直で契約しているようだ。

こだわりも凄い。

 

蓮根 (粗熱を取ったもの)
f:id:ikkoshinagawa:20181023081856j:image

要は温度を低くした蓮根を天ぷらにしたもの。

さっきよりも甘みを強く感じる。

温度による表現も天ぷらでできるのね。

 

雲丹の大葉のせ
f:id:ikkoshinagawa:20181023081852j:image

大葉と雲丹。

このまま手でいただく。

サクサクの食感と口の中でトロける食感とが混ざる。雲丹の甘みもなんとも心地よい。

 

穴子
f:id:ikkoshinagawa:20181023081840j:image

一本、半分、三分の一と大きさを選べる。

せっかくなので一本で。

究極的にホクホク。そして旨味も強く感じる。

 

琥珀

f:id:ikkoshinagawa:20181023072453j:image

かなり上品な甘さ。だけどクドくない。

しっとりと。

 

食事(天丼、味噌汁、お新香)
f:id:ikkoshinagawa:20181023072451j:image

食事はかき揚げの「天丼」か「天茶漬け」の二種類から選択。

量も7種類から選べる。

天丼を選択した。この時点で結構腹にたまっていたので三番目に小さいサイズで。

サクサクの食感と小海老の風味がたまらない。
f:id:ikkoshinagawa:20181023072456j:image

味噌汁はなめこいり。
f:id:ikkoshinagawa:20181023072442j:image

お新香と一緒に天丼をかきこむ。

f:id:ikkoshinagawa:20181024205952j:image

もはや無言でひたすらかきこんでいた。

 


f:id:ikkoshinagawa:20181023072446j:image

デザートに梨で締める。

 

なんという満足度と幸福度だろうか。

天ぷら一つとっても温度、食感、見せ方と様々な表現方法があることを教えてもらった。

逐一感動するばかり。

伝統的な江戸前の天ぷらとは一線を画す新たな天ぷら。

なにより大将の繊細な演出と研究熱心さが素晴らしい。

お会計は日本酒を結構飲んで一人22000円ほど。

リピート確定。

ごちそうさまでした!