品川イッコー 公式ブログ

どうも、品川イッコーと申します。いわゆるYouTuberってやつです。ようやく登録者数13万人超えました。寿司、ラーメン、観た映画などを中心に勝手な感想を述べていきます。

映画「 ボヘミアン・ラプソディ 」クイーンに興味ない人にこそ是非観てもらいたい傑作 (39本目)

クイーン世代以外をも魅了するとんでもない映画

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1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。バンド名は<クイーン>に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー"とまで称されるようになる。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった……。

 

以外、完全ネタバレ

 

クイーンに興味ない人にこそ観てほしい

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正直言って私はクイーンに関しては好きでも嫌いでもどちらでもない。

リアルタイムで聴いていたわけではないが一応は中学生の時に何枚かのアルバムは聴いたことがあった。けどその時の自分にはピンとこなかったということもあり深く掘り下げようともしなかった。

だからなんとなくクイーンとは少し距離を置いていたくらいだ。

 

それでも日本人はクイーンが大好きな様でテレビで頻繁にクイーンの楽曲が使われていたりしたからある程度の楽曲は知っている。

所詮その程度だ。

だが「その程度」の自分がまさかラストの21分で泣くとは思わなかった。

この「泣き」は決して悲しくて泣くわけではなくただただ胸が熱くなり心が震えて感動する「泣き」である。

まさかほぼ予備知識がない自分がここまで熱くなるとは思ってもみなかった。

 

クイーンのファンからすれば「ここが事実とは違う」とか「順番が逆だ」とかやたら難癖をつけて批判しているそうだけどこの映画にそれ言ってもねぇ…

まぁクイーン好きからすれば細かいことが気になるんだろうけどそれよりかは予備知識がない自分の方がフラットな目で楽しめたと思う。

だからこの映画はクイーンにむしろ興味がない人にこそ観てもらいたい。

 

時代にハマった映画

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前にも他の記事で述べたことだが現在ヒットする映画の要因としては「体感型映画」が挙げられると思う。

これはパソコンやスマホでも映画を観られる時代にわざわざ映画館に足を運ばせる為に「映画館だからこそ楽しめる映画づくり」を各映画会社が始めたことが大きい。

 

ラ・ラ・ランド」をはじめ、「グレイテスト・ショーマン」などのミュージカル映画や「アリー スター誕生」なんかの音楽映画がヒットした事も多いに関係している。

 

大スクリーンで味わう「音楽」はなんと言っても「映画を体感」するのに一番わかりやすい要素だ。自宅やスマホで観るのと劇場で観るのとでは圧倒的差があるし感動具合も違う。

 

この「ボヘミアン・ラプソディ」にリピーターが多いのも「公開されているいましか味わえない」というまさに「劇場での特別な体験」を味わいたいが故だろう。

 

クイーンは伝説的なバントであったのは間違いない事実で「なんとなく楽曲も知っているレベル」でも十分楽しめる内容となっているのだ。

それに加えてあの圧倒的なライブパフォーマンス映像はまさに「体感型映画」の醍醐味そのものと言えよう。

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時代にハマった要因としてもう一つ加えたいのがLGBTの問題だろうか。

この映画ではクイーンがスターになるまでとフレディマーキュリーのゲイの暴露、エイズに感染という衝撃的な半自伝映画となっている。

 

いまでこそLGBTだとかの問題がようやく世界でも認知されてきてたがやはり当時あのフレディマーキュリーがゲイだったというのは世界が震撼したニュースだったに違いない。

 

フレディマーキュリーは婚約者のメアリーにその事実を打ち明け、その後もメアリーと友達関係を築いたりしている。

この様な関係性は時代が違えば全く受け入れられないだろう。

ちなみにフレディマーキュリーとメアリー役の二人は実際に付き合ってるようだ。

 

バンドならではの揉め事がリアル

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バンドの揉め事なんかのシーンは凄くリアルだと思った。

「誰の曲をアルバムに入れるか」だとか「誰のギャラが一番多いか」だとか。

きっとバンドをやってる誰しもが心当たりがある内容なんじゃないかな。

仲良い仲間だったのが金が絡むと関係性は一層複雑化し時に利害関係にもなり、昔は気にならなかったことがだんだん気になりだしてくる。

 

だからこそフレディマーキュリーのソロの話も凄くよくわかる。

バンドをやってる人が観たらきっと感情移入してしまうシーンだろう。

 

あとは数々の名曲が生まれたエピソードなんかも実にテンポよくみせてくれる。

テレビの収録で「口パクは最低だ」とか言いながらこの役者も映画で口パクしてるだろというというツッコミどこがあったりとにかく何度も観たくなる要素満載。

 

クライマックスは15億人がみるチャリティライブのシーン。

もはや映画なのかどうなのか微妙なところだけど大画面、大音量で彼らの音楽を聴いてると泣けてくるのはその曲ができるまでのエピソードや彼らの物語を散々観せられてきたからだろう。

音楽のもつパワーというのが凄くて改めてクイーンの偉大さを知った。

帰ったらまたクイーンを聴いてみよう。

 

という人が多そうだ。

音楽関係者にとっても映画会社にとっても非常にいい効果だよね。

是非大音量で、それができなかったらヘッドホーンで映画を観るのもいいかも。