渋谷はホームなんだけど「野郎ラーメン」って実は一回も行ったことがない。
けどついコンビニで気になって買ってしまった。
「激辛大爆発 野郎ラーメン」
しかしなんちゅう商品名だよ。
東京の人気ラーメン店「野郎ラーメン」の期間限定メニュー‘激辛大爆発野郎’の味わいを再現しました。しっかりとした食べ応えがあり、味付けをすることでスープのなじみのよい太めんに仕上げています。豚骨のうまみに、ガーリックのコクと炒めた野菜の香ばしい風味を合わせ、唐辛子をきかせました。ガーリックの風味と唐辛子の刺激的な辛みが特徴の激辛豚骨醤油味スープです。具材はキャベツ、肉そぼろ、唐辛子の組み合わせです。
店舗にて期間限定メニューとして提供されている「激辛大爆発野郎」の味わいを再現したカップ麺なんだと。
まず「激辛大爆発野郎」ってネーミングセンス…ヤケクソ?
いききってて好きだわ。
【原材料】
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、野菜エキス、しょうゆ)、スープ(糖類、食塩、ポークエキス、豚脂、香辛料、しょうゆ、植物油脂、油脂加工品、香味食用油、酵母エキス、チキンエキス、デキストリン、発酵調味料)、かやく(キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、カラメル色素、増粘剤(キサンタン)、香辛料抽出物、かんすい、クチナシ色素、微粒二酸化ケイ素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
カロリー450kcal。
まずまずだな。
しかしド派手だな。
麺の下に具材が入ってるタイプ。
と言っても具材が何なのかは見えない。
ラーメン二郎インスパイア店が堂々とカップ麺を出す事に対して二郎の創始者である山田氏はどう思ってるんだろう?
とりあえず熱湯を入れて五分待つ。
五分後。麺以外の具材は浮き上がってこない。
そこに買って「特製調味油」をぶちまける。
なるほど辛い液体のようだ。
混ぜ混ぜして完成。
早速いただく。
麺は油揚げ麺特有のモチモチ感。
具材は物凄い小さいひき肉とキャベツのみ。
これではあまりに寂しい。
二郎インスパイア系ならせめてモヤシは欲しかったな。
スープは鶏と豚。
しかしなんだか妙に物足りないのは何故だろう?
例えば中本ならここに味噌が合わさるんだがどうにももう一手間欲しいところ。
確かに辛いは辛い。
中本のカップ麺と同じレベルか。
意識してないことはないだろうな。
中本のカップ麺はさらにこれよりも具材が豊富でスープもコクがあって甘辛。
軍配は必然と中本のカップ麺に。
これはこれでアリだとは思うがやっぱり中本のカップ麺のクオリティが高いんだと改めて認識させられる一杯だった。