八王子ラーメンは東京都八王子市のご当地ラーメンとして昭和30年代に誕生。
「刻みタマネギ」、「醤油ベースのたれ」、「ラード」の3つが合わさった一杯のこと。
まぁ簡単に言うとシンプルな醤油スープのラーメンにシャキシャキのたまねぎが乗ったものなんだけどこちらは日清によるカップ麺。
何回か食べたことあるんだけど改めて。
では開封。
麺は結構細めのノンフライ麺。
内容物は後入れかやく、液体スープ、チャーシューとメンマ、海苔。
熱湯を入れて4分まつ。
4分後に麺をほぐして一気に各袋を入れていきそれっぽく盛り付けしたら完成。
澄んだブラウンのスープにたまねぎの存在感。
一口飲むとたまねぎのおかげなのかほんのりと甘さを感じる。
鶏の丸みもある。
ラードも入っているがクドさはなくスッキリとしてコク深い。
麺はノンフライでプリプリっとした食感に滑らかな喉越し。
たまねぎも絡みつくがそこまでシャキシャキ感はない。
チャーシューは相変わらずショボい。
もうカップ麺のチャーシューの質には期待しない。
メンマは入ってるけど小さすぎてほぼ存在感なし。
スープと麺だけで食わせるある意味究極的な一杯。
まさに「昔ながらの醤油ラーメン」。
カップ麺にしてはなかなかのクオリティだった。