ボーカルが黒人のブリティッシュロック
2005年のアルバム。
当初はブロックパーティって新しいことに挑戦していてそこまで評価されてないバンドのイメージだった。
最近聴き返してみてあまりのカッコよさにこうしてブログに書き記そうと思った次第である。
まず一曲のうちに展開がめまぐるしく変わっていき聴いていて全く飽きない。
ギターもベースもドラムも逐一展開やリフが多様で本当に感心する。
ボーカルが黒人ということで声量押しかなと思ってけど全然そうではなくむしろ苦しそうに高音を出している感じ。
なんなんだ、このバンド。
けど面白いよ。
1.Like Eating Glass
2.Helicopter
3.Positive Tension
4.Banquet
5.Blue Light
6.She's Hearing Voices
7.This Modern Love
8.Pioneers
9.Price of Gas
10.So Here We Are
11.Luno12.Plans
13.Compliments
まず1曲目のイントロからヤられる。
そこから怒涛のロック。
HelicopterもShe's Hearing Voicesの無機質な感じも
10曲目のSo Here We Areの高揚感溢れるサウンドも
グルーブ感が凄く、特にそれはドラムに顕著に出ている。攻撃的なリズムは強烈。
全体を通してアメリカの音楽にあるような明るい印象はなくひたすら暗いエネルギッシュなブリティッシュサウンド。
まだの人は是非!