本日は月に10組のみの一見さんお断りの幻の店「テンダーハウス 基順館」へ。
ずばりシャトーブリアン専門店です。
そんなお店に諸々あっていくことができました。
今年はやっぱりついてる。むしろ強運としか言いようがない。
何で紹介制なのかと言うと仕込みに2日かかる料理もあって大変手間がかかっているのでドタキャン防止の為というわけだ。
さらにここのお客さんがまた凄くて総理大臣を筆頭に政、財、官、さらに一流芸能人なんかもいらっしゃるそうで国会でできない話をここでしてたりするらしい…
そんなお店にビビりながら野郎5人で行くとする。
場所は板橋駅から徒歩3分ほど。
この青い看板が目印。
「牛肉ワイン 基順館」
店内に入るとオーナーと奥様が暖かく迎えてくれた。
そしてそこからオーナーがかなり詳しめに料理の説明をしてくれる。
飲み物はオリジナルジュース、ワインのみ。
(他に欲しければ自分達で事前に買ってきて持ち込んでもいい)
ジュースは驚くほどクリアで果実を感じるフレッシュなもの。
これなら変に甘くないのでグビグビ飲める。
ここでシャトーブリアンのお出まし。
どうですかこれ?こんなシャトーブリアンの量見たことないでしょ?
オーナーが箸でスッと刺した。
恐ろしいほど柔らかい肉だ。
脂身はなくもはやプロテインだという。
そうか上質な赤身肉なのでむしろダイエットに最適かもしれない。
このシャトーブリアンをオーナーが七輪で焼いてくれる。
ナイフとフォークなんていらない。
箸でさっと切れてしまう。
胃もたれも一切ない。
驚く事に生でも食べることができる。
例えるなら鮪の赤身。
ポークスペアリブ
この量がまたエグい…
シャトーブリアンが柔らかさを味わうならこちらはまさに「肉を食ってる」感を最大限に味わえる。
この時点で肉しか食ってねぇ。
餅米
ヒレ肉から取った出汁で炊いた餅米。
梅干しは昔ながらの酸味が強いもので果肉感もある。
このレベルの梅干しはなかなかない。
ここにごま油が効いたネギをかけていただくとまたコクが出る。
コンソメスープ
驚くほどコクがあって深みのあるもの。
和菓子
白あんと卵黄、白あんと抹茶の和菓子
つなぎなしでしっとり上品な味。
玉露がいままで飲んだことがない様な味だった。
みかん
高級みかんのようでめちゃくちゃ甘い。
ブランドものなのかな?
アイスとコーヒー
なんとこのコーヒーはキロ6,000円もするんだとか。
アイスを口に含みながらコーヒーを飲むとサッとアイスが消える。
なんという爽快感。
以上がコース。
かなり腹がはちきれそう…
お会計は一人22,000円。
このクオリティでは破格。
そして翌日、体重減りました。
ごちそうさまでした!