10月27日から全国のFamily Martで販売開始した二郎インスパイア「千里眼」が監修したチルド麺を早速食べてみたので感想を。
「中華蕎麦とみ田」がセブンとコラボしたりと何かとチルド系も賑わいをみせている昨今、ついに千里眼がファミマとコラボ。
個人的な印象だけど特に千里眼って優秀で前回のまぜそばもかなりいい出来だったので期待せずにはいられない。
調理もクソもなくレンジで温めるただけ。
1600W 2分20秒、500W 7分
カロリーは1134kcalとなかなか。
って麺の量300gもあるじゃん。
通りでズッシリくる重さだ。
けど二郎系はこれでなきゃ。
では早速温めていきます。
加熱後
ファーストインプレッションは「ニンニクの匂いすご」。
豚ラーメンよりもはるかにニンニクの量も多く一気に自宅がジャンクな香りに包まれる。
明日のことも考えるがマスクしてるからまぁいいか。
スープ
かなりエッヂが効いた醤油スープだ。
塩味も強く、千里眼の乳化したものとは別物でキレキレ。
スープだけ飲むとしょっぱいがこの極太麺に負けないもの。
豚ラーメンのスープよりかなり攻めたものになっている。
ある程度重厚感もあり下手なインスパイアスープよりもレベルは高い。
ヤサイ
シャキシャキです。
ニンニクと絡めると、もうまんま二郎系。
麺
食感は今までのチルド系の域は出ない。
もうこれは仕方ないことだしむしろここまで再現できたのが凄い。
300gとかなりボリュームがあり食べ応えも抜群。
この極太麺に尖った醤油とニンニクがさらに食欲を刺激する。
ニンニクを絡めてワシワシ。
辛揚げは乳化だからこそ活きると思ってるので今回はなくてもいいかなと思ったけど辛揚げは千里眼の特徴でもあるので難しいところ。
辛揚げをさらに入れるのであればさらに乳化させるべきだろう。
豚は豚ラーメンの方が分厚いかな?
トータル、ニンニクの量も多くジャンクな味わい。
千里眼のラーメンを食べてるという感じはないがキレキレの非乳化系インスパイアを食べてる感覚。
辛揚げはやっぱり辛さという意味ではほぼ効果はなかった。
何はともあれエッヂの効いたスープの出来につきる。
いまあるチルド系では最高峰だと思う。
今後さらにリニューアルとかあったら食べてみたい。